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納骨堂はロッカー式が便利?!~特徴など~

(概要)

一つの建物の中にたくさんの遺骨を納めているロッカー式納骨堂。いわばお墓のマンションともいえる現代的なロッカー式納骨堂には、従来のお墓とはまたひと味違ったメリットがあります。それでは、その特徴について詳しく見ていきましょう。

 

(本文)

ロッカー式納骨堂の特徴

【デザインが多様化している】

ロッカーのように、同じ大きさのお檀が集合している納骨堂を「ロッカー式納骨堂」といいます。ロッカー式の納骨堂は、同じデザイン、同じ大きさのロッカーがずらりと並び、その中に遺骨が納められています。

 

ロッカー式の納骨堂は、従来のお墓に比べると「お墓らしさ」に欠けるため、味気ないと感じる方も多いようです。そうした声に応え、最近はロッカーのドアに金箔を施した仏壇風納骨堂や、扉に華やかな模様を描いた納骨堂、黒漆塗り風のシックな色合いの納骨堂、中が見えるガラス扉タイプの納骨堂などが登場しています。

 

【写真や位牌を置くこともできる】

いくらデザインがよくても、小さなロッカーに向かって手を合わせていては、弔っている気持ちがしないという方もいらっしゃるかもしれません。そうした方には、ロッカーの扉の前に写真やご位牌を置くことができる納骨堂がおすすめです。鍵をかけて管理できるので安心感も得られます。

 

少し珍しいものになりますと、扉に液晶画面が埋め込まれている納骨堂も販売されています。扉の液晶画面に家族旅行の写真や、趣味を楽しんでいる写真、家族への手紙、故人が好きな言葉などを画面に映し出すことができるので、亡くなった方を思い出しながらお参りができることがメリットです。

 

【費用が安い】

ロッカー式納骨堂は、小さなスペースに遺骨を収納するので費用が安くすむ場合が多く、1区画15万円~20万円が相場となります。高い位置や低い位置にあるお檀はお参りがしにくいため、さらに安いこともあります。なるべく費用を抑えたい人は、位置も考えて購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

【屋内にあるのでお参りしやすい】

屋内にあるので、悪天候であってもお墓参りができることはロッカー式納骨堂の大きなメリットといえるでしょう。都市部に近い場所にあり、アクセスがよくお参りしやすいことも特徴です。

 

また、共同の祭壇にお参りする合祀式の納骨堂と違って、小さくても個人の安置スペースがあるので、「お参りをしている」という実感を得られることもロッカー式のよいところです。

 

【管理に手間がかからない】

従来のお墓は、メンテナンスにかなりの手間がかかります。屋外にあるお墓は、管理を怠ると雑草だらけになるので、草むしりや掃除は欠かせません。

 

納骨堂は屋内にあるため風雨にさらされることがなく、草むしりなどの管理に悩まされないことが利点です。

 

【生前に予約できる】

ロッカー式納骨堂は生前に予約ができるので、費用について計画を立てることができる点もメリットです。

 

ロッカー式納骨堂のデメリット

【納骨堂のスペースに限りがある】

ロッカー式の納骨堂は、跡継ぎのいない利用者が多いので、納骨できる人数が限られている場合が多いです。多くても8名までなので、購入する際は将来的に納骨する人数まで考えておく必要があります。

 

【お供え物は持ち帰る必要がある】

ロッカー式納骨堂にお参りした後は、お供え物は持ち帰らねばなりません。また、線香など火気のあるものはお供えすることができない納骨堂もあるので、事前に確認するようにしましょう。

 

なお、ロッカー式納骨堂にはさまざまな宗派の人が納骨しています。お経を唱えるなど、宗派のしきたりに従ったお参りをする場合は、周囲に気を配るようにしましょう。

 

【一時的に預けているイメージがある】

そもそも納骨堂は、お墓が整うまで遺骨を一時的に預ける場所でした。そのため、どうしても、一時預かり所のイメージを持つ方が多いことはデメリットといえるかもしれません。

 

しかし最近は、永代供養の納骨堂が増えているので「お骨を一時的に預かる場所」という印象を持つ方も少しずつ減ってきています。

 

【ご遺骨を出すことができない】

ロッカー式の納骨堂は、衛生面の問題もあり、ロッカーの扉を開けずにお参りすることになります。ご遺骨を前にすることがないため、「故人との絆が感じられない」と不満を持つ方もいるようです。

 

【合祀墓に遺骨が移ることが多い】

ロッカー式納骨堂には、期限が設けられていることが多いです。年ごとの管理料を支払わない永代供養タイプの納骨堂の場合は、三十三回忌などをめどに合祀墓に遺骨を移動することもあります。

 

1度合祀になると、他の遺骨とともに弔われることになるので、実質的には故人だけをお参りすることはできなくなります。これは、個別に弔ってほしいという方にとってはデメリットといえるでしょう。

 

また、一度他の遺骨と一緒になってしまうと、自分の家族の遺骨だけを他の場所に移すことができなくなるので注意が必要です。

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