- 墓じまい
墓じまい+永代供養墓へ移行する時の手続きと安心ポイント
第1章:墓じまいを検討する理由と、まず考えるべきポイント
近年、「墓じまい」という言葉を耳にする機会が増えました。かつては子や孫が代々お墓を継承し、供養を続けていくことが当たり前でした。しかし、核家族化・少子高齢化・ライフスタイルの変化により、「今あるお墓を守り続けることが難しい」という家庭が増えています。今回は、墓じまいを検討すべき背景と、進める前に必ず押さえておきたいポイントを詳しく解説します。
■ 墓じまいを考えるきっかけとは?
墓じまいを検討する理由は家庭によってさまざまですが、特に多いのが以下のケースです。
- ・継承者がいない、または継承してくれる人が遠方に住んでいる
子どもがいない、独身である、あるいは子どもが海外や遠方で生活しているなど、次の代が墓守を担いにくい状況が増えています。墓守の負担や管理費の支払いを考えると、「今のうちに整理したい」という思いが強まります。
- ・お墓の維持が経済的・体力的に負担になってきた
管理費や交通費、墓掃除の負担が長年積み重なると、本人や家族にとって無視できない負担となります。特に高齢になると、現地へ通うことが難しくなるため、墓じまいが現実的な選択肢となります。
・実家のお墓が遠く、家族が集まりにくい
「実家の墓が地方にあるけれど、家族は都市部に住んでいるため、気軽にお参りできない」という声は非常に多いです。永代供養墓への移行は、アクセスの良い場所に供養先をまとめる方法として選ばれています。
- ・家族に迷惑をかけたくないという想い
「自分の代で負担を減らしておきたい」という考えから、元気なうちに墓じまいと供養の整理を行う方も増えています。
■ 墓じまいを始める前に考えておくべき大切なポイント
墓じまいは「お墓を撤去するだけ」ではなく、遺骨の移動や寺院との調整、行政手続きなど複数のステップが絡むため、事前の整理が非常に重要です。
1. まず、家族全員の合意を得ることが最優先
墓じまいは家族の大切な供養に関わるため、感情面の問題が生じることがあります。
「急に墓じまいをすると告げられて驚いた」
「反対ではないが、手続きの全体像が分からない」
など、すれ違いが起こりやすいテーマでもあります。
そのため、進める前に
- ・なぜ墓じまいをしたいのか
- ・どのような供養に切り替えたいのか
- ・永代供養墓に移行する理由
を丁寧に共有し、納得してもらうプロセスが欠かせません。
2. 供養の“最終形”を事前にイメージする
墓じまいの目的は「今のお墓を片付けること」ではなく、
ご先祖をこれからどう供養していくかを決めることです。
主な選択肢は以下の通りです。
・永代供養墓(合祀・個別型)
・樹木葬
・納骨堂(機械式・ロッカー式)
・散骨(海洋散骨など)
この中でも、継承者問題を解決しつつ長期の供養を任せられる“永代供養墓”が特に人気です。
3. 今あるお墓の管理者(寺院・霊園)との関係を確認する
墓じまいを進めるには、
・寺院や霊園の規約
・永代使用権の扱い
- ・撤去のルール
をまず確認する必要があります。
特に寺院墓地の場合は、墓じまいに対して心情的な配慮も必要な場面があり、事前に丁寧な相談をしておくことが、後のトラブル防止に大きく役立ちます。
4. 墓じまいにかかる費用と相場を理解する
多くの人が不安に感じるのが「費用がいくらかかるのか」という点です。一般的には、
・お墓の撤去費用
・閉眼供養のお布施
- ・永代供養墓の永代料
などが必要になります。
規模や地域で大きく変わるため、相見積もりを取ることが重要です。
■ まとめ:墓じまいは“今後の供養を前向きに整える”選択
墓じまいは、「お墓をやめる」という後ろ向きなものではなく、
家族が無理なく供養を続けられる形へと見直す前向きな行動です。
不安や迷いがあって当然ですが、手続きや流れを事前に理解しておくことで、スムーズに、そして安心して進めることができます。
第2章:墓じまいの手続きと流れを分かりやすく解説

墓じまいは、「お墓を撤去して遺骨を移す」という大まかなイメージだけでは足りず、行政手続き・寺院や霊園との調整・専門業者への依頼など、複数のステップが関わります。必要な書類も多く、初めて取り組む方は「何から始めればいいのか分からない」と戸惑うケースが少なくありません。本章では、墓じまいをスムーズに進めるために欠かせない手順を、時系列で詳しく解説していきます。
■ 墓じまいの全体の流れ(まずは全体像を把握)
墓じまいの流れは、おおまかに以下のように進みます。
- 1.墓地管理者(寺院・霊園)へ墓じまいの相談と了承を得る
- 2.新しい納骨先(永代供養墓など)の決定
- 3.改葬許可申請の準備(行政手続き)
- 4.閉眼供養(魂抜き)を行う
- 5.遺骨の取り出し・墓石撤去工事
6.新しい納骨先へ遺骨を移す(納骨)
この流れを理解しておくだけでも、全体像がつかめて安心して進めることができます。
■ 1. 墓地管理者への相談と規約の確認
墓じまいを行う第一歩は、今あるお墓の管理者への相談です。
・寺院墓地:住職へ相談
・公営墓地:市区町村の担当窓口
・民営霊園:管理事務所
ここで確認すべき重要ポイントは以下の通りです。
・墓じまいに関する規定
・使用契約(永代使用権)の扱い
・改葬時に必要な書類
・撤去工事の指定業者の有無
・永代使用の返還手続き
寺院との関係が長い場合は、心情面への配慮も必要なため、「事情を丁寧に説明すること」がスムーズな進行に繋がります。
■ 2. 新しい納骨先(永代供養墓)の決定
改葬には、「遺骨を移す先」が決まっていなければ行政手続きが進みません。
永代供養墓を決める際のポイントは次のとおりです。
- ・永代供養の期間(何年後に合祀か)
- ・個別型・合祀型の違い
- ・供養方法(読経の有無、年何回の供養か)
- ・費用体系(永代料・管理料の有無)
- ・アクセスの良さ
・宗派の制限があるかどうか
新しい納骨先が確定すると「受入証明書」を発行してくれます。これが後の改葬許可申請に必要です。
■ 3. 改葬許可申請(行政手続き)
墓じまいで最も重要なのが、改葬許可申請です。
役所に提出する主な書類は以下の3つです。
1.改葬許可申請書(役所で入手)
2.埋葬証明書(納骨証明書)
→ 現在の墓地管理者が発行
3.受入証明書(永代供養墓などの受入先が発行)
役所に提出し、審査が通ると 改葬許可証 が交付されます。これは遺骨を正規に移すために不可欠で、納骨先でも提出が求められます。
■ 4. 閉眼供養(魂抜き)を行う
墓石を撤去する前に、僧侶による供養「閉眼供養(魂抜き)」を行います。
・寺院墓地の場合:住職が執り行う
・公営・民営の場合:菩提寺に依頼することも可能
一般的には
・お布施:1〜5万円程度
・供養の時間:20〜40分ほど
が目安です。
閉眼供養が終わると、遺骨を取り出す作業に移ります。
■ 5. 墓石の撤去と遺骨の取り出し
墓石の撤去は、専門の石材店に依頼します。
寺院墓地では指定業者がいる場合もあるため、事前確認が必須です。
【撤去工事の流れ】
- 1.作業前の立ち会い
- 2.墓石の解体
- 3.基礎部分の撤去
4.更地化して返還
費用は墓地の広さや立地条件によって異なりますが、一般的には 10万〜30万円前後 が相場です。
遺骨は丁寧に取り出し、一時的に骨壺に納めて保管します。
■ 6. 新しい納骨先への移動・納骨
改葬許可証を新しい納骨先へ提出し、永代供養墓へ納骨します。
納骨時には、以下の流れが一般的です。
・住職による納骨法要を実施(任意)
・遺骨の個別安置 or 合祀
・永代供養墓の契約内容を最終確認
納骨が完了すれば、墓じまいから永代供養墓への移行が正式に完了します。
■ まとめ:事前準備が成功のカギ
墓じまいの手続きは、
・管理者への相談
・行政手続き
・遺骨の取り扱い
- ・専門業者の手配
など多岐にわたりますが、一つひとつ順に進めれば決して難しいものではありません。
重要なのは、
「新しい納骨先を決めてから動く」
「管理者と役所のルールを必ず確認する」
という2つのポイントです。
これらを押さえておけば、トラブルを避けつつ、安心して供養の場を移すことができます。
第3章:永代供養墓へ移行するための選び方と費用の目安

墓じまいを行う目的の多くは、「今後の供養を安心して任せられる納骨先を確保したい」という思いにあります。その中でも、永代供養墓は後継者がいなくても寺院や霊園が管理・供養を続けてくれるため、最も選ばれている方法です。しかし、永代供養墓には複数の種類があり、費用や供養内容も施設によって大きく異なります。本章では、永代供養墓の特徴・選び方・費用の目安を分かりやすく整理し、後悔のない移行ができるようポイントを丁寧に解説します。
■ 永代供養墓とは?基本の仕組みを理解する
永代供養墓とは、寺院や霊園が契約に基づき継承者の有無に関わらず供養と管理を続けてくれる墓所のことです。
従来の「家族が代々守るお墓」とは異なり、供養の負担を家族に残さないという点が大きな特徴です。
また、永代供養といっても仕組みは施設ごとに異なり、
・個別に安置する期間がある
・一定期間後に合祀される
・初めから合祀のタイプ
・屋内型の納骨堂として管理される
など、多様な形があります。そのため、契約時に内容を必ず確認することが重要です。
■ 永代供養墓の種類と特徴
永代供養墓は、大きく分けて3つのタイプがあります。
1. 個別型永代供養墓(一定期間の個別安置)
最初の数年間(例:13年・33年など)は個別に安置し、その後合祀するというタイプです。
メリット
・最初は個別のお墓として手を合わせられる
・家族の気持ちに寄り添いやすい
・合祀に移行するまでの期間が明確
デメリット
・個別期間があるため費用がやや高め
・合祀後は遺骨を戻せない
・個別安置にこだわりがある家族に選ばれやすい形式です。
2. 合祀型永代供養墓(最初から共同安置)
納骨直後から他の遺骨と一緒に合祀されるタイプです。
メリット
・費用が最も安い
・後継ぎ不要で管理も完全に任せられる
・シンプルで整ったスタイル
デメリット
・遺骨を取り出すことができない
・「最後のお墓に手を合わせたい」という希望が叶いにくい
・費用を抑えたい人や、家族に負担を残したくないという考えの方に選ばれています。
3. 永代供養付き納骨堂(屋内型)
屋内施設で遺骨を安置するスタイルで、ロッカー型・自動搬送型などがあります。
メリット
・天候に左右されずお参りしやすい
・都市部の駅近にも多く立地
・個別安置期間が長いところが多い
デメリット
・年間の管理費が必要な場合がある
・合祀までの期間が施設により大きく異なる
・都市部で人気が高く、アクセスを重視したい人に適しています。
■ 永代供養墓を選ぶときのチェックポイント
永代供養墓を選ぶうえで、特に重要なポイントを解説します。
1. 供養方法(読経・合同供養の頻度)
・年に何回供養が行われるのか
・個別での読経を依頼できるか
・命日に供養してもらえるか
供養の方法は施設によって差が大きいため、希望に合うか確認しましょう。
2. 費用体系の明確さ
費用は施設によって幅があり、以下を確認することが大切です。
・永代供養料(基本料金)
・管理費の有無
・納骨法要のお布施
・個別安置期間の延長費用
・最終的な合祀のタイミング
特に、初期費用だけで判断せず、「トータルでいくらかかるのか」を見ることが大切です。
3. アクセスの良さ
供養のたびに家族が訪れやすいかどうかは大きなポイントです。
特に都市部での永代供養墓は、
・最寄り駅から近い
・駐車場がある
・バリアフリー対応
など、利用のしやすさを重視して選ばれています。
4. 施設・寺院の信頼性
長期にわたり遺骨を預けるため、運営元の信頼性は最も重要です。
・長年の運営実績
・雰囲気・管理体制
・契約内容の明確さ
・説明の丁寧さ
・対応の誠実さ
見学に行き、スタッフの対応や施設の清掃状態を見ると判断しやすくなります。
■ 永代供養墓の費用の目安
一般的な費用は以下の通りです。
|
タイプ |
費用の目安 |
|
合祀型 |
3万〜15万円 |
|
個別型(期間あり) |
20万〜80万円 |
|
屋内型納骨堂 |
30万〜100万円以上 |
地域や施設の規模・立地で大きく異なるため、複数の施設を比較することが大切です。
■ まとめ:家族にとって“納得できる供養の形”を選ぶことが大切
永代供養墓は、後継ぎ問題を解決しつつ、ご先祖の供養を確実に続けていける安心の選択肢です。しかし、種類・費用・供養方法は施設によって大きく異なるため、安易に決めるのではなく、家族の価値観に合った納骨先を選ぶことが何より重要です。
・個別でしっかり供養をしたいのか
・負担を最小限にしたいのか
・お参りのしやすさを重視するのか
これらを整理したうえで比較検討することで、後悔のない永代供養墓選びができます。
第4章:墓じまいから永代供養墓への移行を安心して進めるための注意点とトラブル防止策

墓じまいと永代供養墓への移行は、家族の供養に関わる大切な作業であると同時に、行政手続き・寺院との調整・業者手配など多くの要素が絡み合う複雑なプロセスです。そのため、事前の確認不足や説明の行き違いが原因で、思わぬトラブルに発展するケースもあります。ここでは、実際に起こりやすい注意点と、安心して手続きを進めるための防止策を詳しく解説します。
■ 1. 寺院・霊園とのコミュニケーション不足によるトラブル
墓じまいの相談で最も多いトラブルが、「寺院や管理者との話し合い不足」です。
寺院墓地の場合、墓じまいは単なる契約ではなく、長年の関係性の中で慎重に扱われることがあります。突然連絡をして「墓じまいします」と伝えると、感情的に受け取られたり、必要な手続きについて十分な説明が得られないことがあります。
【防止策】
・事情を丁寧に説明し、できる限り早い段階で相談する
・書類の発行手順、閉眼供養の段取り、撤去工事のルールを確認する
・不明点はそのままにせず、必ず文書やメモで残しておく
寺院との信頼関係を維持しながら進めることで、スムーズな手続きに繋がります。
■ 2. 改葬許可申請の不備に注意
行政手続きで最も多いつまづきが、「改葬許可申請の書類不備」です。
よくあるケースは次のとおりです。
・埋葬証明書の記載内容が古すぎる・不正確
・新しい納骨先の受入証明書が不足
・手書きの欄に記入漏れがある
・家族間で代表者が混乱している
【防止策】
・役所で申請書を受け取ったら、必要な書類を一覧で確認する
・申請は代表者を明確にし、家族内で協力して進める
・分からない部分は役所の窓口で確認する
改葬許可証がないと遺骨の移動が一切できないため、手続きを最優先で進めることが重要です。
■ 3. 石材店の選び方と費用トラブル
墓石の撤去は、専門業者である石材店に依頼する必要がありますが、費用面でのトラブルも少なくありません。
よくある失敗例は以下のとおりです。
・見積り金額に“追加料金”が後から請求される
・工事日程が寺院の都合と合わず、スケジュールが大幅に遅れる
・指定業者がいることを知らず、依頼したい業者に断られてしまう
【防止策】
・可能であれば複数の石材店から見積りを取る
・「撤去費用に何が含まれているか」を必ず確認する
・指定業者の有無を寺院・霊園に事前確認する
・立ち会いが必要かどうかも含め、工事スケジュールを明確にする
費用と作業範囲を明確にしておくことで、後からのトラブルを大きく減らせます。
■ 4. 永代供養墓への移行後に後悔しないためのポイント
永代供養墓は「後継ぎが不要」で安心ですが、選び方を誤ると後々後悔する可能性があります。
実際によくある不満は次のようなものです。
・合祀までの期間をよく理解していなかった
・供養の回数や方法が期待と違った
・施設の雰囲気が思っていたものと異なる
・アクセスが悪く、お参りに行きづらい
【防止策】
・必ず見学し、スタッフの説明を直接確認する
・合祀時期・供養方法・費用を契約前に細かくチェックする
・立地やアクセスは家族全員の意見を取り入れる
・事前に複数の施設を比較する
「ここなら安心して任せられる」と家族が納得できる場所を選ぶことが、永代供養の成功につながります。
■ 5. 家族間の意見すり合わせと合意形成
墓じまいは家族にとって大切な問題であり、価値観の違いから意見が割れることもあります。
【よくある対立例】
・「個別安置が良い VS 合祀で良い」
・「費用を抑えたい VS 供養を丁寧にしたい」
・「実家の墓は残したい VS 管理ができない」
【防止策】
・墓じまいをする理由を明確に共有する
・家族会議を設定し、全員の意見を聞く
・感情面・費用面の両方を丁寧に説明する
・最終的には負担を負う人の意向を尊重する
家族全員が納得しやすく、後に不満を残さないための大切なプロセスです。
■ 6. 契約書・書類の保管と記録の徹底
墓じまいと永代供養墓の手続きでは、多くの書類が発生します。
・改葬許可証
・埋葬証明書
・永代供養墓の契約書
・石材店の見積書・領収書
・寺院の閉眼供養のお布施記録
これらは後から必要になることがあるため、必ずまとめて保管しておきましょう。
■ まとめ:丁寧な確認と準備が「安心の移行」につながる
墓じまいと永代供養墓への移行は、大切な供養の決断であり、手続きも複雑です。しかし、
・寺院・霊園との丁寧なコミュニケーション
・改葬許可申請の確実な準備
・石材店や永代供養墓の比較・確認
・家族内の話し合い
・書類管理の徹底
これらのポイントを押さえて進めれば、多くのトラブルを未然に防ぎ、安心して供養の形を整えることができます。
墓じまいは、家族への負担を減らし、これからの供養を前向きに見直す大切なステップです。
準備を丁寧に進め、納得のいく形で未来の供養を整えていきましょう。
佐藤石材では、檀家制度無し!アクセスしやすく、家族の負担がない、ご家族一緒に入れる「個別式永代供養墓」をご提供しております。

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檀家制度が無いため、管理寺院への寄付金・付け届けは一切不要です。
※一部檀家制度がある永代供養墓もございます。
なお、現在お墓をお持ちの場合、墓じまいから当社にて承ります。
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お墓のことならどんなことでもお気軽にご相談ください。
詳しくは「佐藤石材の永代供養墓の特徴」をご参照ください。
