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樹木葬 選び方で後悔をしない!必見情報

樹木葬をして後悔することってあるの?注意点とトラブルなど

 

(概要)

樹木葬は新しい葬送の形として関心が集まっている埋葬法です。

「墓守とか跡継ぎにこだわらなくていい」「費用が安くて負担が少ない」など、メリットと感じる面も多く、おおかたのイメージは悪くないと言えるかもしれません。

 

ただし、後々のやり変えは基本的にきかない事柄なだけに、漠然と把握した程度で樹木葬を決めてしまうのはよくありません。

埋葬後にトラブルが起きたり後悔が生まれることがないように、静かに眠れる環境であるかどうかの確認をしっかりしておきましょう。

 

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「樹木葬は安い!」というだけで飛びつくと後悔するケースも 

樹木葬は一般的な石のお墓よりもかなり安価であると言えます。お寺の墓地の場合は寺の檀家になる必要があり、さらに経済的負担が発生します。樹木葬にはそのようなプラスアルファの金額はかかりません。

 

そして、人々の自然志向は強まり、死を寛容にとらえるようになりつつあります。それぞれの永眠の仕方を模索し始めた現代人に、樹木葬は合っているのかもしれません。

 

ただし、従来の揺るぎない価値観を持つ家族がいる場合、なかなか受け入れてもらえない可能性があるのが樹木葬です。そこを無視すると、結局のところ反対を受け、摩擦が生じることもあり得ます。

 

自分だけの判断で樹木葬霊園を購入し、あとで埋葬の意思を家族に伝えた場合、どのような反応が起きるか?想像してみましょう。こだわりがないと思えた人から、意外に反対される場合もあるのです。

「なぜ、先に相談してくれなかったの?」といったもめごとに発展するケースも多く、結果、希望した樹木葬は実現しなかったという例もよくあるようです。自分だけで選択するには、デリケートな問題であることを念頭におきましょう。

 

樹木葬を後悔しないために注意しておくこと、決めておくこと 

経済的理由だけでなく「自然にかえって眠りたい」という思いや、「墓を継ぐ人がいないので永代供養がいい」といった事情の方もいます。

 

では、樹木葬を決めてから後悔したり、トラブルになったりしないために、どのような点に注意すればよいのでしょう?

 

最初に理解しておきたいのが、樹木葬の種類です。

永代供養が基本とされる樹木葬は、山や森林の中にある「里山型」と、霊園墓地の中に自然を取り入れて造られた「公園型」という2つのタイプに分類されます。

 

どちらも1本の樹木の根元に遺骨を埋葬するのですが、木は枝を伸ばし成長するものです。季節ごとに葉っぱをしげらせては落としていきます。当然、あたりには雑草も生えるので、放っておくと非常に荒れ果てた状態になってしまいます。

 

全く手をかけないままでは、墓標である木が枯れてしまうこともあるでしょう。大切な方のシンボルツリーが枯れてしまったとしたら、遺族にとってはつらいものです。

 

都市型の樹木葬では霊園の管理者が手入れをすることが多いです。里山型も最近は管理者側による手入れが行き届く場合が多くなりましたが、どこまで請け負ってくれるのか、事前の確認は大切です。

 

どちらのタイプも、一人一人個別の区画か合同区画を選ぶことになります。

多くの場合、人数ごとに区画を分けた販売方法をとっており、1~4人程度まで納骨できる場合がほとんどですが、必ず誰と一緒に入りたいかを決めておくことが大事です。

 

最近では、樹林の下に施設をつくり、たくさんの遺骨を一緒に埋葬する墓地もあります。費用としては地域により異なりますが、個人用か家族用か、合同かどうかでかなり違いはありますが、10~100万円程度と考えてよいでしょう。

 

永代供養の期間終了後はどうなるのか? 個別で管理してもらえる期限にも注意を払い、管理者によく確認しておきましょう。

 

骨壺に入れて埋葬するか、そのまま埋葬するかも決めごとのひとつです。近頃はペットと一緒に入りたいという希望が叶う樹木葬もあります。

 

立地によっては遺族が大変不便な思いをすることもあります。都心から離れ、駅からも遠く、深い山の中に入らなければいけないなど、環境の素晴らしさと便利さが反比例するような条件の場合です。

 

現地までの交通機関、駐車場からの距離、歩道の整備状況、土地の傾斜、日当たり、休憩所の有無、またしっかりした管理運営者であるかどうかのチェックも重要です。

 

霊園販売の説明を都心の事務所で聞いて、そこから業者の車に同乗して見学に向かうケースはよくありますが、むしろ距離感をつかむためにも、自宅からの移動を想定し、無理のない範囲であるかどうかの判断をすることをおすすめします。

 

遺族もだんだん年を取ります。お参りの場合のアクセスを十分に考えておきましょう。

 

樹木葬を考える人・樹木葬に向いている人

樹木葬は民間霊園や寺院墓地など、各地で広がりをみせている埋葬法です。募集が始まるとすぐに埋まり、人気のあるところの抽選倍率は10倍などといったケースもあります。

 

樹木葬をする方に多いのは、子どもがいない人、子どもに迷惑をかけたくないという人です。お墓を管理する子孫がいなくても、その樹木葬のある寺院などが遺族に代わりお墓の管理をしてくれます。

実際、子どものいない夫婦が樹木葬の検討をする率は高くなっています。また独身の人も増えており、それに伴い樹木葬が選ばれることも多くなっているようです。

 

エコな考えの高まりもあり、自然回帰を願う方も増加しています。土葬が認められない日本では、シンボルツリーの下で眠る樹木葬がしっくりくるのかもしれません。

 

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